【本の紹介】読まない人に、本を売れ。

audibleで「読まない人に、本を売れ。/永松茂久著」を聴きました。

この本は、「人は話し方が9割」の著者である永松さんがどうやって本を書くことになったのか、20代にたこ焼き屋から居酒屋、そしてベストセラー作家になるまでのお話です。

誰をターゲットに、どんな工夫をして本を売り出したのか。

「人は話し方が9割」は令和で一番売れている本ですが、どうやってその売上を出したのかを知ることができます。

本を出す時も漠然と書くのではなく、誰に向けた本なのかを明確にして書くことが求められるそうです。

「人は話し方が9割」はふらっと商業施設の本屋さんに立ち寄った主婦や学生も手にとって内容を知りたくなるようなタイトル、ジャケット、中身に仕上げたということです。

普段本を継続的に読んでいる人ではなく、普段本は読まないけれど、ふと立ち寄った本屋で目についたから試しに買ってみた。という、普段本を読まない人が読みたくなるような仕組みにしたのです。

本を読む人より、本を読まない人の方が多く、本を読まない人をターゲットにした方が売れる!ということです。

コロナ禍も重なって、一時は売上を伸ばすことが厳しくなるかと思われましたが、逆にコロナ禍のステイホームで家で読書をする人も増え、順調に売上を伸ばしました。

全ての商売は「ニーズの把握」が大事だということが良くわかりました。

当たり前のようですが、ニーズを把握してそれにピンポイントで応えるのは結構難しいことだと感じています。

ニーズは自分が好きなものやしたいこと、必要だと思っていることではなく、他の多くの人のことだからです。

よく勘違いして、自分の好きなものを他の人もみんな好きだと思い込んでしまいますが、決してそうではないんですね。

私は文鳥やメダカがめちゃくちゃ好きですが、そうでもないという人が大半で、中には嫌いな人もたくさんいます。

そういう自分中心のバイアスにかからないように、周りのニーズを把握する努力はどんな場面でも意識していきたいと思います。

この本の中の人たちは、熱い思いを持って行動し続ける人たちが多く、とても元気をもらいました!

さぁ今日もやるぞー!!!

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