【本の紹介】機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方

本

Audibleで「機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方/秋田道夫著」を聴きました。

機嫌のデザインとは特別なことではなく、日々の捉え方のクセを整えてフラットな状態を保つ技術のことで、悩むことは物事を複雑にして、考えることは物事をシンプルにするので、自分でシンプルに考えることを大切にすることです。

不自然に自分を奮い立たせるポジティブシンキングは心に負担をかけるため、フラットで自然体でいることを目指して周囲の状況や他人に振り回されず、自分の機嫌を良く保つためのシンプルな思考法を教えてくださっている一冊です。

この本の中で次のようなことを日常生活に取り入れることをおすすめされていました。

1. 「他人に期待しない」を習慣にする
見返りを求めない:人に親切にするときは「お返しがあればラッキー」程度にとどめ、最初から見返りを期待しないことで、裏切られたと感じるストレスをゼロにする
課題を分離する:他人の機嫌や行動は「相手の課題」であり、自分がコントロールできるものではないと割り切る

2. 「悩む」を「考える」に変える
事実だけを見る:感情に振り回されて「どうしよう」とループするのが「悩む」状態。起きた事実だけをシンプルに書き出し、「次に何ができるか」という解決策にフォーカス(=考える)する
小さく分解する:大きな問題も、今日できる小さな一歩に分解すれば、迷わず淡々と行動できるようになる

3. スケジュールと心に「余白」を作る
予定を詰め込まない:常に時間に追われていると、些細なことで機嫌が悪くなる。意図的に「何もしない時間」をスケジュールに組み込む
「ま、いいか」の精神:完璧主義を捨て、思い通りにいかないことがあっても「これも一つの形」と受け入れる心のゆとりを持つ

4. 言葉と姿勢をフラットに整える
無理に笑わない:機嫌を良くしようとして、不自然にテンションを上げる必要はない。感情の起伏を少なくし、穏やかで淡々とした「フラットな状態」を目指す
心地よい環境を選ぶ:自分が不機嫌になるような人間関係や情報からは、そっと距離を置くことも立派なデザイン(設計)

本の最初に「機嫌がいい」ことに関する話が出てきます。

機嫌の良さは、私もとても大切だと思っています。

機嫌がいいか悪いかで、目の前のことの見え方が変わってきます。

目の前が最高に見えるか、最悪に見えるかは自分の機嫌がいいかどうかに関わってくると言っても過言ではないと思います。

「出かける時にはユーモアと、機嫌の良さをポケットに。」

秋田さんがツイートされたというこの言葉を私も常に持っておきたいと思います。

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