【本の紹介】世界で最もイノベーティブな組織の作り方

audibleで「世界で最もイノベーティブな組織の作り方/山口周著」を聴きました。

この本の中では日本人は個人の創造力は高いにもかかわらず、企業でイノベーションが起きない原因は「組織」にあるということが語られています。

組織がどうあるべきか、いろんな視点から話されていますが、私が気に入ったのはアメとムチの有効性の話です。

何か課題をクリアしようとしている時に、報酬があるということを伝えると効率が落ちて時間がかかるそうです。

報酬を与えることで、創造的に課題を乗り越えようとする力が低下し、報酬が手に入れられなかったらどうしようという不安をかき消したり、自分がやったことに対して報酬をもらわねばのように思考が変わることでマイナスに働くということでした。

質の高いものを生み出すためにできるだけ努力しようではなく、できるだけ少ない力で報酬を得られるように考えるようになるようです。

さらに、方法が選べるなら、できるだけ少ない力でより多くの報酬が得られる方法を考えるそうです。

だから組織として報酬性をとると創造性を高めるのではなく、マイナスに働いてしまうということでした。

へぇ〜!面白い!!と思いました。

また、子どもが親の愛を信じて未知の世界に挑戦できるように、何かに挑戦するためにはそのような安心できる風土が大切だということで、

そのような風土の中であえて人がリスクを覚悟で挑戦するのは、アメの影響でもムチの影響でもなく、「自分がそうしたいから」ということだそうです。

何事も純粋に楽しんでいるのが一番最高の状態で、最強だということですね!!

日本は組織によって個人の創造力が潰されてしまいがちということでしたが、自分がこのことを知ってどう動くかが大事だと思うので、

自分のいる場所を変えたり、仲間を見つけたり、何より自分が「やりたい」と思う気持ちを大切にしていきたいと思いました。

やりたいこと、思い切りやりましょう!!!

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