audibleで「世界100ヵ国の旅で出会った人たちが教えてくれた 人生で大切なこと/旅人KAD著」を聴きました。
この本は旅の中でKADさんが出会った人々との会話で得た視点や考え方がまとめられていました。
まず、出会う人とそんな深いことを英語で話されたのか!と、とても尊敬しました。
簡単な英語を聞き取るくらいならできても、英語でお互いの考え方や価値観を話し合うことはめちゃくちゃ難しいと思いますが、それができるのは本当にすごい。
旅人、恐るべし(めっちゃ敬意を込めて言っています)。
そして、まず最初に「自分を主人公から降ろす」という話から始まり、それが心に残っています。
自分の人生の主役は自分だからと自分を常に大事に考えていると、悩んだり傷ついたりすることが多いので、一旦自分を主役から外すと、生活や仕事がとても楽になるということでした。
たしかに!!
自分が主役で自分可愛いでいると、自意識が炸裂して視野が狭くなり、他責思考になる感じがします。
だから客観的に見て、自分が今どういう状況なのか、どうすべきなのかを常に冷静に判断できるようにする必要があるなと思いました。
また、登山をして山頂に向かって歩いていく時に、山頂を見て歩くべきではないという話も印象に残っています。
山を登り始めて疲れてきた時に山頂を見上げると、「まだあんなにも遠いところにあるのか」「こんなにも登らなければいけないのか」と思って心が折れそうになります。
だから、登山の時には自分の足元だけを見ながら歩くのがいいと言われていました。
足元だけを見ながら歩くと、今だけを見て、その一歩一歩を続けていくことで気づけば山頂にたどり着きます。
自分の目標に向かって進む時も、目標ばかりを見るのではなく、今目の前にある現実や取り組んでいることに一生懸命向き合うことで、結果的に目標が達成できるということです。
本を通していろんな視点でいろんなことを聴けるので、自分の視野も広がっていきます。
聴いたことあるようなことでも、聴くタイミングで自分に吸収される度合いも変わるように思います。
自分の目標という山頂に向かって、目の前のことを大切にしながら、これからも一歩一歩歩んでいきたいと思います。

