audibleで「ゾーンの入り方/室伏広治著」を聴きました。
この本はハンマー投げで活躍し続けていた室伏広治さんがどうやってゾーンに入っていたか、そのノウハウがまとめられていました。
まず、スポーツはとにかく練習という時代から、理論的にいろんなことを分析して進めていくことが重要な時代になっています。
そのことにいち早く気づき、実践され続けたのが室伏広治さんとお父さんの室伏重信さんです。
本の中で言われていたことは以下の通りです。
究極の集中力をつける
どんなに過酷な環境やプレッシャーの下でも、その場に「馴染む」ことが重要。環境を否定せず受け入れることで、本来の力を発揮できる土台を作る。
ゾーンに入る
ゾーンとは「極限まで集中が高まり、ほとんど無意識なのに最高のパフォーマンスが出る状態」。プレッシャーを悪とせず、高い目標へ向かうエネルギーに変換する。
限界の超え方
「限界は自分が作り出した幻想」。昨日の自分をほんの少しでも超える体験を積み重ねることで、限界の壁を突破する。
ゴールへのアプローチを最適化する
「目的」と「目標」を明確に区別し、最短の軌道を描く重要性を解説。単なる単調な反復練習は避け、常に頭を使って工夫することを求める。
「自然体」が一番強い
過度な緊張もリラックスもしすぎない「自然体」こそが最強の精神状態。他者のために行動する利他心が、時に個人の限界を超える力になる。
体を整える
ゾーンに入るためには、健康な肉体が不可欠。室伏氏が独自に考案した身体の調整法やエクササイズが紹介されている。
呼吸で気持ちを落ち着かせたり、夜空を見上げてゾーンに入ったり、練習に新聞紙をクシャクシャにすることを取り入れたりと、本番はもちろん、練習でも同じことを繰り返さずに、変化を加えていろんな能力を伸ばすなどの工夫をされています。
投げる時の声の出し方にもいろんな種類があったりと、とてもおもしろかったです。
私も自分の取り組んでいることにより丁寧に向き合っていきたいと思います!

