Audibleで「仕事の「生産性」はドイツ人に学べ 「効率」が上がる、「休日」が増える/隅田貫著」を聴きました。
この本を聴いて、ドイツ人は一人ひとりが丁寧な暮らしを実践されているイメージです。
持ち物は少なく、家を常にキレイにして生活するというライフスタイルで、子どものしつけは親の責任、隣人同士はお互いの休日をゆっくり静かに過ごせるように配慮し生活するという、とてもきちんとした国なんだなと思いました。
仕事の仕方も役割できちんと区切られていて、人の仕事に手出しをすることは基本的にしません。
そしてお互いに信頼の上に回っている感じがとても素敵だなと思いました。
ドイツ人の仕事術は大きく分けて以下の4つです。
1. 会議の効率化
アジェンダなき会議は開かない:事前に議題とゴール、必要な時間が共有されていない会議には出席しない
時間は厳守、延長はなし:会議は時間通りに始まり、時間内に必ず終わらせる。だらだらと延長することは「無能」の証とみなされる
発言しない人は出席しない:会議は意見を戦わせて決断する場であり、情報共有のためだけに集まることはしない(情報共有はメールや共有ツールで行う)
2. コミュニケーションと指示の明確化
「阿吽の呼吸」を排除する:仕事の指示を出す際は、目的、期限、担当範囲、求めるクオリティをすべて数値や明確な言葉で言語化する。「適当にやっておいて」は通用しない
ほうれんそう(報連相)」は不要:自分の担当業務はプロとして任されているため、途中の細かな進捗報告は基本的にしない。問題が発生した時や、最終成果物の提出時のみ連絡する
過度な「お世話」や忖度をしない:他人の仕事に首を突っ込んだり、上司の顔色をうかがって残業したりすることはなく、自分の職務記述書(ジョブディスクリプション)にある仕事に集中する
3. メールとドキュメントの合理化
メールは簡潔に、短く:日本のビジネスメールのような丁寧すぎる時候の挨拶や枕詞は省き、用件をストレートに伝える
マニュアル(標準化)の徹底:誰がやっても同じ成果が出るように業務手順がドキュメント化されている。そのため、担当者が長期休暇に入っても別の人がスムーズに代行できる
4. タイムマネジメントと「遮断」
シングルタスクに集中する:マルチタスクは効率を下げると考え、今やるべき一つの作業に100%集中する
「労働時間貯蓄制度」の活用:多く働いた時間は「貯金」され、別の日に早く帰る、または有給休暇に上乗せして消化する。時間を1分単位で自己管理する意識が根付いている
そしてプライベートでは有給休暇を2週間位一気にとるため、年度初めに管理職を中心に全員がいつ休暇を取るかを計画するそうです。
素敵。
お金も普段は節約し、ここぞという時(旅行とか)で一気に使います。
完璧。
私は今日からドイツ人になります。

