【本の紹介】お金の真理

Audibleで「お金の真理/斎藤一人著」を聴きました。

この本は、お金に対する考え方やマインドのお話の本でした。

お金の本質や、どうすればお金が集まるのかという考え方が詰まっています。

私は数年前からお金について学ぶようになり、自分がお金の知識が全く無いということに気づきました。

起業家や経営者は、お金の本質や効果的な使い方をご存知で、上手に投資してお金を増やします。

その投資先は株とかだけではなく、自分に対してだったり、ビジネスを大きくするために施設や設備の整備だったりします。

何にどれだけ投資することで、その後がどう変化するかを考えて行動に移せるのが起業家や経営者だと思っています。

本の中に、仕事が嫌いと思っている人はお金が嫌いだと思っているということで、お金を嫌いだと思っていたらお金が離れていくという話が出てきます。

お金はお金を好きな人のところに集まり、お金を嫌っている人のところからは離れていきます。

お金を稼ぐには仕事をする必要があります。

だから、仕事を嫌っているということはお金を嫌っているという事になっちゃうわけです。

今私は会社に所属する形で、雇われて仕事をしています。

給料制だと、自分のやっていることがどう評価されているかがわかりにくい部分があります。

自分で起業すれば、自分がどれだけ社会に貢献できているかが報酬という形で反映されるため、今とは違うやりがいがあるのではないかと思っています。

いつかは起業して、自分が思う存分やりたいように仕事ができるようにしたいと思っています。

お金って奥が深いですね。

あのお札や硬貨そのものにはそんなに価値はないのに、いろんなものと交換できます。

考えれば考えるほど不思議で、面白いです。

物の「価値」を見極める目を養っていきたいと思います。

お金の価値を最大限に生かして、必要なものに投資していこうと思います。

お金のことがもっと好きになりました。

タイトルとURLをコピーしました