【本の紹介】熟達論:人はいつまでも学び、成長できる

audibleで「熟達論:人はいつまでも学び、成長できる/為末大著」を聴きました。

陸上でご活躍されていた為末大選手が実体験を踏まえて「学び」を分析されていて、とても興味深かったです。

学びには5段階のフェーズがあります。

①遊
全ては遊びから始まる。面白がって学びを得る。

②型
無意識に体を動かすことができるようになれば、もっと高度なことができる。
意識して体を動かすとうまくいかないことも出てくる。

③観
観察によって構造まで理解し、構造を理解すると見えないものが想像できるようになる。

④心
中心を捉えるということ。中心がわかるとバランスが取れ、より自由に動ける。熟達者が力まず無駄なく動けるのはこの「心」を極めてるから。

⑤空
ゾーンのこと。言葉なしで全ての制約から解き放たれる。

私が頑張っていることは今②と③の間くらいにあると思います。

為末さんが高校の時からいろんな指導者の方にもらった助言などをもとに振り返っておられますが、その説明が自分とも重なってめっちゃ「なるほど!!」と思いました。

私はけっこう器用貧乏で、いろんなことの形はすぐできますが、それが本当に身につく前に違うものを始めてしまうで、今まで「熟達」を味わったことはありません。

その中で今ずっと続けていることが、「今の仕事」と、「今頑張っていること」です。

この2つをこれからも続けることで、学びの5段階の④や⑤にいけるかもしれません。

これまで続けていることをあまり意識していませんでしたが、続けるって結構大事かもと最近は思います。

だから、自分なりの熟達を達成させるためにも、この2つのことはいろんな形で今後も大事にしていこうと思います。

学びと続けることについて考えるきっかけをいただいた一冊になりました。

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