以前のブログ記事で「健康資産って大事!体重計はこれ一択!」というものを投稿しました。
Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P2 Pro(体重体組成計)という体重計を購入した時の記事ですが、
体重を測り始めて数日経って、体脂肪率が異様に高いことに違和感が…。
以前、スポーツジムで測った時の記録と、倍近く違うのです。
最初は「うわー、運動したりトレーニングしている割にはけっこう高いなー。」
くらいの感じであまり気にしていなかったのですが、実際にスポーツジムで測った時の記録を見て
「やっぱりぜんぜん違う!これはどういうこと!?」ということになり、
「これはまさか不良品か!?」と眉間にシワを寄せながらインターネットで調べてみました。
すると、私が今回購入したものは「体組成計」という機器で、
「体組成」とは、筋肉や脂肪、骨や水など私たちの体を構成する組成分のことをいい、
その体組成を推測して表示するのが体組成計です。
体組成計では体組成の量を実際に測っているわけではなく、体に微弱な電流を流すことで得られる
電気抵抗(電流の流れにくさを示した値)と、体重、身長、年齢、性別といった情報を組み合わせ、
体組成の状態を推定し、体脂肪率や内臓脂肪レベルといった各種数値を算出しています。
つまり、実際の量ではなくあくまで推測によって出されている数値ということでした。
「なーぬー!?そりゃ数値がぜんぜん違うわけだ!でも実際の数値を知りたいなー…。」
と思い、実際の数値を測るにはどうすればいいのか更に調べると、
Inbodyという体成分を測定する体成分分析装置で測れるようです。
Inbodyは医療施設や研究施設、フィットネス施設などで使用されているもので、
家庭用の体組成計とは異なり、年齢や性別で補正しないため、正確な測定が可能ということでした。
確かにスポーツジムで測定してもらった記録の用紙にInbodyと書いてある!!びっくり!!
今回自分で体重計を買って、データを気にしながら生活をしていたからこそ、
機器によってこんなに違いがあるということを知ることができました!
これは大変勉強になりました。
やっぱり何事も行動してみると新たな気づきが得られるものですね!笑
ということで、家庭用のInbodyが気になっている今日この頃です。
買うならインボディ(InBody)体組成計 InBody Dial H30かなー。
もう少し調べてみようと思います!