お金はどこに預けるのが安全?銀行?それとも…。

お金の管理

皆さんは現金をどう管理されていますか?

銀行に預けているという人が多いのではないでしょうか。

人によってはタンス預金の方もいらっしゃるかもしれません。

現金を銀行に預けている人、安全だと思って油断していませんか?

銀行は私たちのお金を預かって、それを他の人に貸して手数料を受け取って儲けを出しています。

時には景気などの煽りを受けて、経営が傾くこともあります。

もし銀行が倒産するとなると、私達が預けているお金はどうなるでしょうか。

これは預け方にもよりますが、利息付きの普通預金や定期預金に預けている場合、

1,000万円までは保護されて、返ってくることになっています。

では、1,000万円以上は?

これは、破綻した金融機関の財政状況によって変わりますが、返ってこない可能性があります。

各銀行がいつどうなるか、私達には予知できません。

何か他のより安全な現金の保管場所はないんですかー!?!?

とパニックになりかけているそこのあなた!!朗報です!!

銀行よりも私達の預金を守ってくれるもの、それは、「証券口座」です。

証券会社で株式の売買をする時に開設する証券口座ですが、

この証券口座の現金は原則「全額保護」されます。

これは、証券会社の財務管理の制度として「分別管理」という方法が取られており、

顧客から預かった資産は全て別のところに保管されています。

つまり、倒産しても預かったお金はそのまま返金することが可能ということです。

証券会社は株のやり取りをしなくても取引の資金として現金を預けておくことができます。

その保護が手厚い証券口座もうまく活用していきましょう!

銀行などの金融機関も1,000万円までの保護はあるので、預金額が1,000万円以上になった時には

こういう選択肢を知っておくと安心ですね!!

知識を武器に、最適な選択肢を選んでうまく生き抜いていきましょう!!

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