Audibleで「投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法/上岡正明著」を聴きました。
この本の中では、自分の脳を投資脳に作り変えて、自己成長につながる行動選択ができるような思考を学ぶことができます。
この本の中でもやはり最終的には「行動」が大事と言われていました。行動してなんぼ!!!ですね!!!
具体的にどう考え、どう行動すればいいかという具体例が知りたい方はぜひこの本を一度聴いて(読んで)みてください。
私がこの本の中で気になった言葉は「仕事力=能力 ✕ 姿勢」という言葉です。
あまり今までこの数式について本気で考えたことがなかったのですが、改めて言われるとその通りだなと思ったと同時に、
「姿勢」の部分で自分の能力を全然発揮できていない人が多いのではないか?とも思いました。
最近いろんな人の仕事の仕方について興味があり、よく人間観察をしています。
そこで仕事の質に大きな差が生まれるのは「いかに当事者意識を持てるか」ということです。
この当事者意識は、自分次第でいかようにもできる部分です。
この当事者意識を持ったり持たなかったりするバランスが、仕事をするうえでとても大事だと思っています。
自分に関係ないと思えば思うほど、自分の気づかないことが増えて、成長の機会が減り、仕事の質が落ちます。
自分に関係あると思いすぎると、不必要に口出しをしすぎて面倒くさがられたり、ストレスを感じすぎたりします。
いい塩梅で物事と向き合える、その匙加減がめちゃくちゃ大事。
どっちがいいかというと、今の私は当事者意識を持ちすぎる方がいいと思っています。
その方が自分が考えたりこなすことが増えて、成長できると思っています。
どんな立場であったとしても、全てを把握しておくことは絶対に大切。それはすぐにしようと思ってもできない「スキル」の部分だと思っています。
大体偉そうな人は、把握している範囲が狭かったり、わかっていないことが多い人です。
そして人に対して攻撃的な人は、わからないことやできないことが多い人です。
だって、いろんなことがわかっていたら、その大変さがわかるから偉そうになんてできるはずがないし、できることや知っていることが多かったら自分で解決できるから人に攻撃する必要がないからです。
そう考えたら、偉そうな人も攻撃的な人も、本人は気づいていないけど困ることが多いから可哀想だなと思います。
自分は世界を広げて、自分のしたいことをしたいように進めていく能力と姿勢を身につけられるように、毎日一生懸命トレーニングしていこうと思います。
今日も能力50✕姿勢10000でやったるでー!!!