【本の紹介】仕事ができる人は4つのことだけを考える

Audibleで「仕事ができる人は4つのことだけを考える/富沢裕司著」を聴きました。

シゴデキ(仕事ができる人)シリーズはいろいろ聴いてきましたが、大体言っていることは同じで、

自分ルールを確立して、それを徹底的にやる

この本の中でのルールはタイトルのとおり、大きく4つ。

合目的:内容が目的に合っているのか?
構造化:全体の構造が明確か?
論拠:答え(意見、判断、提案など)の理由が適切か?
網羅:情報に漏れや重複がないか?

この4つをどんな場面でも徹底的にやるのが仕事ができる人だというお話でした。

一緒に仕事をする相手やその仕事内容によって、どのように進めていくのがいいのか、また出てくるうまくいかない現象などが変わってきます。

いろいろと状況が変化する中でも、いかにいつも通りこの4つのことを確認して徹底的にやっていけるかがカギです。

最近思うことがあって、前も言ったと思いますが、各々の「プロ意識」の違いだと思います。

「自分の思いやこだわりを持って仕事に取り組んでいるか」

この前提がない人はシゴデキには絶対になれないし、仕事をしていくうえで一緒に仕事をしていくとしんどい人になっちゃいます。

プロっていう言葉を聴くと、「スポーツ選手」や「将棋・囲碁」、「芸術」などのサラリーマンからしたら別のカテゴリーの人々のことを指しているように感じがちですが、

誰もがプロです。

「雇われているから」とか、関係ありません。

自分が任されたことを、限られた時間で最高のパフォーマンスでやり遂げる。

その意識を持って取り組めるかどうかが自分の成長にはとても大事だと思うし、そうした方が楽しい!!

人の数だけプロ意識があって、こだわりがあって、思いがあって、その組み合わせで仕事がどのようにも変化させられると考えると、なんだかワクワクしますね。

今いる場所で、テイカーたちに搾取されないように自分がやりたいことをやりたいようにやることに、

今日も魂を燃やして取り組んで来ようと思います!

ファイヤー!!!!!オー!!!!

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