【本の紹介】サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい

Audibleで「サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい/坂下仁著」を聴きました。

この本の題名「プライベートカンパニー」とは何?起業のこと?と思ってこの本を聴くことにしました。

プライベートカンパニーとは不動産・株式・債券といった個人資産やフリーランスとしての副業収入を管理するために設立される会社のことで、資産管理会社とも呼ばれ、節税対策として有効な手段とされているようです。

いろいろ調べてみると、副業OKの会社で副業等をする時に、税金を最適化するためには有効ですが、そもそも副業がNGのところではしないしない方がいいということや、

個人事業主との違いは、個人事業主は個人で事業を行っているのに対して、プライベートカンパニーは法人になるので、個人事業主より開設手続きに時間やお金、手間がかかるところです。

ただ、これも知っているのと知らないのとではこれからの選択肢の幅がぜんぜん違うことがわかりました。

この本の中で刺激をもらったのは、自分の趣味や特技でお金を稼いでいる人の話です。

自分が趣味で始めたことが、SNSで注目を浴びて、今は弟子も大勢いて年収何千万とか。

自分はそれがお金につながると思っていないことでも、意外と他の人にとってはお金を払ってでもしたいことだったり、知りたいことだったりするんだなと、改めて知りました。

また、海外の不動産の話も、私にとっては興味深いものでした。

海外の不動産は年数が経過しても上がりやすく、また価格も比較的手に入れやすい価格であるそうです。

日本は人口減少の関係もあって、物件の価格はよっぽどじゃない限り下がります。

海外の不動産を持つことで、安定した不動産収入があるということはふむふむと聴いていたのですが、

その不動産を運営するためにかかる費用として、現地に行く費用を経費(税金を少なくできる費用)にすることができたり、

海外で人と話したり繋がっていくことで収入を得て、自由に生活をしている人の話を聴いて、

そんなことできるんだ。すごー。

という新しい発見がありました。

日本のパスポートは最高クラスで、ほぼどの国にも行くことができます。

そのパスポートを持った私達は、そのメリットを使って面白いことができそうだなーと思いました。

お金を稼ぐとなると、きっとそれなりの難しい手続きとかいると思いますが。

これも知っていると新しいアイデアの種になりそうだなと思いました。

いやー、ワクワクしますね!

不動産や投資の情報は相手から売り込んでくるもので良い情報はありません。

電話とかチラシとかで勧誘してくるものは全てゴミなので、絶対に手を出してはいけません。

今回の情報も全てを信じているわけではありません。

参考にしつつ、知識を身につけ、自分が勝負に出れるタイミングになった時に出遅れないようにしておきたいと思います。

またワクワクをシェアさせてもらうので、一緒に学んで研ぎ澄ませていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました