Audibleで「ものの見方検定―「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!/ひすいこたろう著」を聴きました。
この本の一番最高なところは、ひすいさんと息子さんのやりとりで、息子さんが物事をポジティブに捉える天才だというところです。
お二人のやり取りを聞いて、思わず笑ってしまいました。
物事をどうみるかで、自分の気持ちが最高にも最悪にもなるということを改めて理解できました。
人は何か起こった時に、「出来事」→「考え方」→「感情」→「行動」→「相手の反応」→「結果」という順番に流れていきます。
この流れのどこかを変えれば見え方が変わるのですが、自分で変えれるのは「考え方」「感情」「行動」ですね。そこをどうするかで自分が生きる世界が変わるということです。
同じ事実を同じ場所で見ても、抱く感情や考えは人それぞれです。
真逆のことを考える場合もあります。
だから、最高か最悪かは自分が決めている、自分で決められるということですね。
あと、「無理だ」「不可能だ」「諦めろ」が揃ったら、感動の3要素が揃ったと考えるというのがあって、これを聴いた瞬間に、「ボウリングのスプリットだ!」と思いました。笑
スプリットというのは、ボウリングで一投目を投げた後に残ったピンが絶妙に離れていて、残りの一投でスペアを狙うのが難しい時のことです。
スプリットのスペアは本当に感動します。そういうことですね。笑
どんな状況でも、その状況を自分がどう捉えるか次第で自分の幸福度が変わるし、何かを失敗してもその後未来をどう生きるかで過去を幸せに変えられるので、本当に全ては自分次第だなと改めて思いました。
人生を面白くするか退屈にするかは、現実が決めるのではなく、自分の考え方、捉え方が決める。
そしてどう行動するかで、それが何倍にも何十倍にもなる。
そういうことなんですね。
人生って面白い。自分次第でどうにでもなりますね!!!!
ということで、今日も自分の最高の人生を全力で楽しんでいきます!全力でいくぞ!


