Audibleで「幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50/Testosterone著」を聴きました。
「幸せ」とは、なるものではなく「気づく」ものであり、それは「技術」。
ということで、その技術についてのノウハウがTestosteroneさん節でたくさん語られています。
その中でも、よく聞くことではありますが、「サードプレイス」という概念が幸福度に大きく影響を与えるという話が心に残っています。
ファーストプレイスは「自宅」、セカンドプレイスは「職場・学校」。
それ以外の、自分にとって心地の良い時間が過ごせる第3の居場所が「サードプレイス」です。
この本の中では「スポーツジムに入会する」という項目の中で紹介されていますが、私もスポーツジムへの入会はめちゃくちゃおすすめです。
その他にヨガやマラソン同好会、囲碁将棋サークルなど、運動だったり文化的な活動だったり、自分が好きなことをできる場所を持っていることが大事で、
今自分がどういう組織、団体に所属していて、どんな効果が得られているかを振り返るきっかけになりました。
以前のブログ記事「趣味はたくさんあればあるだけいい!!!」で自分の趣味を振り返ってみましたが、私は基本的に家での一人遊びが好きなんです。
だから、家がファーストプレイスであり、サードプレイスでもあります。笑
でもやっぱり、スポーツジムで筋トレをしている時に(基本的にダッシュで行って必要な筋トレだけマッハでやって帰るので、その間に一瞬だけですが)限られた何人かの人と話をしたり、自分が目標達成に向けて取り組んでいる活動の中で関わる人やその時間が、サードプレイス?フォースプレイス?になっています。
他の場所での活動が充実するから、家がより好きになるのかもしれません。
このサードプレイス以外にも、本の中には様々な幸せに気づくスキルが紹介されているので、ぜひ一度聴いて(読んで)みてください。