【本の紹介】すごい壁打ち

Audibleで「すごい壁打ち/石川明著」を聴きました。

壁打ちとは相手との気軽な対話を通じて自分の考えを整理し、深めていく手法です。

人との会話でいろいろなアイデアが広がっていく感覚はよくわかるので、この本を聴いてみました。

この本には壁打ちの方法の他に、良い壁になる方法や、壁打ちを成果に繋げる方法など、壁打ちについてがっつり知ることができる本でした。

壁打ちは雑談と相談・報告の中間にあるもので、結論を得ようとするのではなく、気楽に話をする中で自分の考えを深めていくものなので、

今からでもすぐ始められるし、壁打ちとしてのコミュニケーションはどんどん取るべきですね。

特に、苦手な人や嫌いな人と壁打ちを実践することで、自分にはない新たな視点でのアイデアを得られるというのが新しい学びでした。

苦手な人や嫌いな人と会話する時は、相手は壁打ちの壁だと思ってどんどんぶつけていこうと思います!笑

人から何か相談を受けたり、仕事の話を進める時には自分がいい壁になる必要があることも感じました。

うまく相手の思考を整理させられるような相槌や返答をしていきたいし、その深まっていく過程を客観的に感じることはとても楽しそうなので、

積極的に人の壁になろうと思います。

壁になるためには壁として信頼を得る必要があるので、良い壁になれるよう精進します!!笑

自分で何か新しい視点でアイデアを生み出したかったり、今あるアイデアを深めたかったりした時にはどんどん人に話をして、壁打ちをして、深めていきます。

タイトルとURLをコピーしました