【本の紹介】いつもひらめいている人の頭の中

Audibleで「いつもひらめいている人の頭の中/島青志著」を聴きました。

この本の中では思考の遊びの重要さと、ひらめきは思考の技術のうちのひとつだということを学びました。

いろんな知識と知識をつなげていく作業が大切で、そのためには人の意見に対して受け入れる気持ちを持って接することが重要になります。

また、ひらめきには適度なリラックスが必要不可欠で、スマホはひらめきの大敵だということでした。

休憩中にスマホを操作することがよくあるという人もいるかもしれませんが、その間は脳が休憩できておらず、脳の疲労が溜まっていきます。

だから、休憩中や電車に乗っている時など、ついついスマホを使ってしまいたくなるシチュエーションでスマホを使わないことが大切です。

私は電車の中でどうしても必要な時以外はスマホを触りません。

目をつぶってAudibleを聴くか、他の人の様子を観察します。

脳を休めたい、スマホを操作しないようにというのはもちろんですが、電車の中でほとんどの人がスマホを触っている姿が客観的に見た時に異様すぎて怖いので、自分はちょっと違う形でそこに存在したいなと思ってそうしています。

脳をなるべくリラックスさせられる時にはリラックスさせて、いざという時の判断、決断ができるようにしたり、今回のテーマのひらめきを得るために、なるべくスマホを触らないようにします。

いろんなことをインプットしたり、アイデアを出したいことを考えたりしていると、急に「あっ!これいいかも!!!」と思うことがあります。

これがきっと、いろんなものをつなげて導き出したひらめきなんだと思います。

私はその「あっ!!」の瞬間が好きで、結構いろんなことを頭の中で温めるタイプです。

そのアイデアの種が発芽する瞬間を楽しみに、これからもせっせと種まきとインプットという名の肥料と水やり、雑念というなの草むしりを頑張っていこうと思います!!

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