【本の紹介】ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

Audibleで「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある/西野亮廣著」を聴きました。

この本は西野さん曰く備忘録ということでしたが、西野さんがどうやって夢に向かって突き進んで来られたか、その一部を教えてくださり、とてつもないエネルギーをもらえる一冊です。

昔から西野亮廣さんのことが気になっていて、ずっとかっこいいなと思っていました。

面白いしなんか人とは違うことをして、自分の経験をもとに語られる言葉は、心に響くなーと思っていました。

2019年の近畿大学の卒業式にゲストスピーカーとして西野亮廣さんがスピーチをされたのはご存知ですか?

その動画が大好きで、ちょくちょく見ます。笑

YouTube動画【キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度 近畿大学 卒業式

今回この本を読んで、改めて本当にかっこいい人だと思ったし、ますます大好きになりました。

この本の中には、西野さんの葛藤や苦悩、ストイックさ、そして西野さんの行動力や決断力、勇気を知ることができます。

自分の目標に対して努力を積み重ねて、誰に何を言われても踏ん張って、戦い続けて行動し続けて進み続けて、そして自分の目標を達成する。

そんな西野さんが本当に心からかっこいいと思いました。

自分もそんな人間になりたい。

けど、自分はたぶん違うタイプの人間です。

好奇心旺盛で飽き性なので、いろんなことに手を出すけどすぐに飽きて次の興味に移ってしまう。

だから、何かをやり遂げたり、諦めずに努力し続けたりが苦手で、できればやりたくないと思ってしまいます。

何かをやり遂げたりする達成感よりも、その時の自分の「今はやりたくない(今は別のこれがやりたい)」とか「面倒くさい」という気持ちを優先してしまうんです。

でも最近、それでは自分の夢はいつまでも叶わないということにも気づきました。

夢を叶えたいか、目先のやりたくないという気持ちを優先するか。

これまでの私はいつも、目先の気持ちを優先してきました。

そんな自分を認め、自分の正直な気持ちと向き合うことから始めてみようと思います。

おそらく小、中、高の学校生活の中で、少しずつ何かをやり遂げていくという経験を積み重ねて、トレーニングをしてきていろんなことに発展させるというのが正しい流れだと思いますが、

私は中学校からあまりきちんと勉強や自分の身の回りの出来事と向き合ってきていません。

だから、鍛えるべき力が鍛えられていないのも一つの原因かと思います。

それは自分の「応用編が好き」という性格も影響していて、基礎をすっとばかしてすぐ応用から入ろうとします。

応用編を楽しみながら必要なことを体で学んでいくタイプ。それが好きなんです、きっと。

このタイプは、安定感がありません。最初はいいけど、伸びません。

特に自分はセンスがないタイプなのによりセンスが問われる応用編からいくタイプなので、これから苦労しますよー。

これまでやってこなかったツケが回ってきています。

このツケをどう支払っていくか、今の自分と相談しながらなんとか解決に向けて進んでいきたいと思っています。

西野さんの話から逸れてしまいましたが、この本は何かに挑戦したい人には必ず聴いて(読んで)もらいたいです。

勇気とパワーをもらえます。

そして、何かにチャレンジしたくなります!

いろんな人に出会い、いろんな人から刺激をもらって、自分と向き合いながら自分らしく生きていこうと思います。

あー!!今日も幸せです!!!!

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