Audibleで「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術たった1つの習慣/樺沢紫苑著」を聴きました。
以前のブログ記事「【本の紹介】今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す」の著者でもある樺沢紫苑さんですが、
私はこの樺沢さんを尊敬しています。
行動最適化大全を聴いた時に、「なんじゃこの子持ちししゃものような、知識がみっちり詰まったおいしすぎる本はー!!!!」と思いました。
そして今回も、時間の使い方についての考え方がぎゅっと詰まっていて、24時間が30時間くらいになる可能性を感じました。
そう、まるで、炙られた海老のお寿司みたいに。
口に入れた瞬間「うまっ!」となって、噛んでいると口中に旨味が広がり、幸せで満たされる感じ。
書いてあることもとってもわかりやすくて、すんなりと自分の中に入ってきます。
今すぐ行動したい!実践したい!!という気持ちになります。
私自身は、24時間でやりたいことを全部やり終えることはできません。
だから、少しでも自分のやりたいことに割ける時間を捻出したいと思っています。
今回の本の中では、取り組む時間帯によってパフォーマンスが変わることを学びました。
起床後2時間は脳のゴールデンタイムで、集中力を使ったり、クリエイティブな作業に向いているそうです。
「朝の30分は夜の2時間に相当する」
そのことを知っているだけで、朝と夜の時間の使い方が変わりますよね。
また、就寝15分前も脳のゴールデンタイムと言われていて、暗記に有効です。
高い集中力は15分が限界なので、学校やテレビ、スポーツなどは15・45・90の法則が取り入れられ、集中して取り組めるよう、合理的に設定されているということでした。
仕事でも、15分を3セットやって10分休憩を取るなど、自分で常に集中して仕事に取り組めるように工夫することでパフォーマンスが向上します。
ここに書いたことだけでも実践することで、1日の濃度がめちゃくちゃ濃くなると思います。
脳のパフォーマンスが最高になるタイミングで最適な行動選択をすることで、時間を何倍にもすることができる。
このことを常に頭に置いて、いい習慣を身につけたいと思います。
ここでは全部を説明することができないので、みなさんぜひこの本を聴いて(読んで)みてください。
私も1日の時間を倍にするために、何度も聴こうと思います!
一緒に炙られた海老のお寿司を堪能しましょう♪笑