Audibleで「複業の教科書/西村創一朗著」を聴きました。
この複業とは「マルチプルワーク」のことで、よく言われる副業「サイドジョブ」とはちょっと違います。
マルチプルワークは自己成長と価値提供が目的、サイドジョブは副収入を得ることが目的です。
このマルチプルワークを考えた時に、「自分で稼げる力を身につけている」ということが重要になります。
会社に所属し、その会社の資産(モノや繋がり、ブランド力など)を使って稼ぐのではなく、自分自身で人のニーズを探り、そこにアプローチして貢献するという力が必須なのです。
これは会社に所属してのほほんと毎日を何も考えずに送っている人には絶対に身につきません。
マルチプルワークとは自分が一つの会社(アイカンパニー)として、自分をひとつの会社だと考えて、自分の力一つでお金を稼ぐことができることが大事で、これは会社で働く上でも業績を伸ばすためには大事です。
私は好奇心旺盛でいろんなことに興味があります。
複数の収入源を確保し、いろんな方面で活躍できる場があるマルチプルワークは私の理想の働き方です。
安定さを求めるならサイドワークですが、サイドワークだとどうしても本業の方にかなりの時間を割かれるし、そっちが疎かにならないようにと自由度が減ります。
だから、なるべく早くマルチプルワークに切り替えたいと思っています。
そのためには、今の本業をしっかり気合い入れて、今以上に価値提供を高めながら、今の会社の資産を最大限利用しつつ新しいニーズを探っていくのがいい!!
この本を聴いた時に、とってもワクワクしました。
私は楽しい方を選びます。
そしてそれが正しいと証明します。
インターネットでマルチプルワークについて調べていると、4つのフクギョウというものがあることを知りました。
「伏業」
内職やネットで不用品を売るなど、極めて低単価の仕事。会社に伏せてやることが多い。
「副業」
昔から言われてきたサイドビジネスで、コンビニの店員、警備員や肉体労働など。時給に換算すると、会社の残業代より安いことが多い。
「幅業」
ボランティアやNPO活動など、多くの収入は期待できないものの、社会的意義ややりがいを感じられ、人間の幅やスキルの幅を広げるもの。
「複業」
起業に代表される仕事で、収入もスキルの幅も広がるもの。
《引用》
MoneyForwardBizpedia「「マルチプルワーカー」著者に聞く“幸せな副業” 人生100年時代の新しい働き方」
山田英夫「マルチプルワーカー「複業」の時代」
いろんなフクギョウがあるし、いろんな働き方があるし、生き方は無限大!
そして、どう生きるにしても「自分」がとても重要で、自分の力や価値を高めることが必須ということですね。
そう思ったら、今の場所で全力を出して日々成長を目標に頑張ることにも、バリバリ意味があります。
職場での頑張っていない人、やらない人、できない人はもはや敵ではなく、「何に困っているか」というニーズを探るための対象ということですね!笑
今日も全力で市場リサーチしてきます♪笑
よっしゃ!!今日も全力で行くぞ!!!!


