【本の紹介】結果を出し続けている人が朝やること

Audibleで「結果を出し続けている人が朝やること/後藤勇人著」を聴きました。

この本でも、朝の時間の価値についてまた理解を深めることができました。

とにかく、朝の時間はとっても大事。頭が一番冴えてて、考えることや決断することに適した時間です。

どの時間帯にどの業務や取り組みが向いているかを知っているだけで、一日の時間の充実度や自分の発揮できるパフォーマンスが大きく変わってきます。

しっかり理解して、行動に移していきたいと思います。

この本の中では、いろんな事例が紹介されていますが、

私が気になったのは朝の習慣の中でも、「いつもと違う行動をする」ということです。

習慣化やルーティーン化により、行動が固定化すると、アイデアや考えも固定化してきます。

自分の中にひらめきがほしい時には、自分の行動に変化をもたせる必要があるということです。

自分の成長や変化が停滞していると感じたら、まず自分の行動を変えていこうと思います。

外の空気をする、ストレッチをする、掃除をする。

体を動かして思考停止やネガティブ思考を阻止する。

ささいな行動の変化でも脳が活性化し、新しい変化が起こるということでした。

やはりここでも、自分の状態を把握する必要があると感じました。

自分が停滞している、自分の成長が止まっているということに気づかなければ、

自分の行動を変えネヴァ!!!ということにはなりません。(ネヴァは打ち間違いですが、なんか勢いがあって面白いのでそのままにしました笑)

自己洞察力ですね!!

その気づきをもとに、自分の行動を変えていくことが大事だということを改めて確認することができました。

「現状維持は衰退である」

これは福沢諭吉さんの言葉だそうですが、現状維持というのはつまり、思考停止だと思います。

常に何か考えて生きていると、「こうしてみたらどうなるんだろう?」とか絶対思います。

それをやることが変化です。

だから、考えずに生きているとやっていることに違和感を感じなかったり、こうしてみたらという考えにはたどり着かず、衰退していくということです。

歌手のユーミン(松任谷由実)さんは

「人は変わり続けるからこそ、変わらずにいられるのだ」

と言われています。

変わらず自分らしくいるためには、常に成長し、変化していく必要があるということですね。

これからもいろんなことを勉強して、常に進化していこうと思います!!

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