【本の紹介】愛される書店をつくるために僕が2000日間考え続けてきたこと

Audibleで「愛される書店をつくるために僕が2000日間考え続けてきたこと/ハヤシユタカ著」を聴きました。

ハヤシさんが一体何を2000日考えて、どんな成果を出されたのか気になって聴いてみました。

この本は、有隣堂という書店がその知名度を上げるための方法として動画クリエイターのハヤシユタカさんが、YouTube配信や企業キャラクターを作るなど様々な工夫をされた軌跡が全て書かれています。

動画や企業キャラクターを作り上げるまでのやり取りや考え方がとても面白かったし、何かを考える時の参考になりました。

企業キャラクター、「R.B.ブッコロー」は有隣堂のYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の司会を務めるミミズクです。

有隣堂しか知らない世界は、素直なやり取りや感想を大事にした、人と人との生のやり取りを全て配信するチャンネルです。

私も少し観てみましたが、なかなかヒヤッとする発言もあります!笑

でも、それが人の心に刺さるんですね。

その素直な発言で番組を盛り上げるブッコローというキャラを作り上げることで、有隣堂のファンを増やしていくという過程を知ることのできる本でした。

何かを作り上げていくって、本当に面白いですね。

ファンを作る方法にはいろいろあるということも勉強になったし、リーダー(社長)の覚悟とかもやっぱり大事だということを再認識しました。

あと、何かを作る時に0から考えるのではなく、以前に成功しているものの要素をパクっていくつか組み合わせたり、

自分の好きなもの、企業として大事にしたいものを組み合わせていくことでその企業ならではの新しいものを生み出せるということも知りました。

パクって、パクって、パクりまくりましょう!!!

今日もそういう目で世界を見てみることにします!!

今日も全力でいこう!!!

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