【本の紹介】たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術

Audibleで「たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術の方法/箱田忠昭著」を聴きました。

この本には、パレートの法則やペップトーク、タイムロックなど、自分の知っている単語や、興味深い単語がたくさん出てきて、

聴いていてとても前向きに頑張りたくなる本でした。

この本の中で初めて出会った単語は「クジラ千分法」です。

クジラは遠いと小さく見えるが、近づくとめちゃくちゃでかい。

これは目標や夢と同じで、大事な試験があと1年後だと思っていたらその試験はそんなに難しく感じないが、

あと3日と迫ってくるとそれがとてつもなく難しくて到底あと3日頑張ったくらいでは乗り越えられないということがわかるのと同じ。

これを聴いた時、「めっちゃわかるぅー!!!!!いつもそれそれー!!!!」って思いました!笑

私はこれまで、まんまと遠近法に騙され、クジラを小さく見積もり続けてきました。

そんな大きなクジラを食べてしまうためには、細かく分ける必要があり、

目標や夢を達成するためには分割して取り組む必要があるという意味として使われるようです。

これは「そのとおりでございます。」と思いました。

とにかく遠くのクジラが小さく見えて、近くに来たらめちゃでかいっていうのは本当にいい例えで感動しました。笑

最近時間の使い方の本を聴くことが多いのですが、やはり朝の時間がとても大切なようです。

朝が一番頭が冴えているので、その時間で何をするか、しっかり計画を立てて取り組むべし!ということでした。

あと、時間を作り出すためには何にどれくらい時間を使っているか、時間の使い方を分析する「タイムスタディー(Time Study)」が重要ということでした。

すでに予約されて動かせない時間「ブックドタイム(Booked Time)」を省いて、動かせる時間である「アベイラブルタイム(Available Time)」が見えてくるので、

このアベイラブルタイムを「活用すべき時間」として何にどう使うかで、自分の夢や目標が達成できるかできないかが決まるということでした。

本当に時間って大事ですよね。

全ての人に唯一平等に与えられた資産。

寿命の長短はありますが、1日が24時間であることは皆同じ。

それでお金持ちと貧乏とに分かれるのは、何に価値を見出し、時間を何に使って、同行動するか。

その時間の使い方の違いですね、きっと。

私はお金持ちになる時間の使い方を選びます!!

アベイラブルタイムにメニーメニースタディーでハッピー!!!

本日もお付き合いいただきありがとうございました♪

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