【本の紹介】脳が目覚めるたった一つの習慣

Audibleで「脳が目覚めるたった1つの習慣/滝靖之著」を聴きました。

たった1つの習慣とかいうタイトルは、気になってついつい聴いてしまいますよねー。

そして気になるこのたった1つの習慣というのは、脳の欲求に従って、自分がやりたい、幸せだと思うことをやろう!ということ。

なんだ!そんなことか!!と思ったでしょ?

でもこれって、意外と難しいというか、できていない人が結構いると思います。

このブログの中でも、自己理解についていろんな場面で触れてきたと思いますが、

そもそも、自分がどんなことをするのが好きで、何をしている時が幸せで、時間があったら何をしたいとか、聞かれたらすぐ出てきますか?

すぐに思い浮かばない、わからないという人は、今すぐ本気で考えて1つ見つけてください。

そして、それをするために仕事や家事をやりくりして、時間を作ってください。

この時、最初はその時間を作ることがめんどくさく感じたり、無理だと思って諦めたくなったりすることがあるかもしれませんが、

とにかく1回はやってください。

1回やったら、それをもう1回やりたいかやりたくないか考えてみましょう。

その考えた結果、ちょっと自分には違うかな、あんまり好きじゃないかなと思っても全然OK!それはもうやらなくていいです。

そしたらまた別のしたいこと、好きなことを見つけにいきましょう!

好きなこととして認識するためには、とにかくやってみることが大事です。

でも大抵の場合、初めてやることはそれまでの過程を考えたらめんどくさくなってやらないとかが多いので、とにかくやる!!

不思議なことに、何かをやったら、次にやりたいことが見つかります。これは本当に不思議なんですが、自然と出てくるんですよね。

それが出てきた時に、やらない理由を探さずにやれるための工夫をしてみる。

面倒くさいと感じたら、それはスタートの合図です。やることが思いついている証拠!さぁやってみましょう!

話はこの本の内容に戻りますが、この本では、脳にいい影響を与える3ステップとして、

①好奇心を掻き立てる
②コミュニケーションを楽しむ
③有酸素運動で海馬を大きくする

が挙げられています。

さっき私が話したことは①の中の手段の1つなので、他の方法でもいいです!自分の興味関心を探って、やりたい気持ちを見つけましょう!

そして、①〜③を満たす方法として、旅がおすすめだそうです。

確かに、旅は新しいものに出会う機会が多く、刺激がたくさんもらえるし、様々な場面で人と話をするきっかけはあります。話をするかどうかはその人次第ですが。

そして、移動のために歩くことも多く、普段の生活より歩数が多くなりますよね。

そういう行動で自分の好奇心ややりたいことに気づき、それをやることで脳が覚醒!!これって、いいことしかありませんね。幸せのキーワードしかない。

やりたいことをやる。これが大切。

やりたいことをやるのに理由はいりません。やらないための理由を探す必要もありません。

やりたいことをやるために、全力で行動していきましょう!

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