【本の紹介】超DX仕事術

Audibleで「超DX仕事術/相馬正伸著」を聴きました。

この本はDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用について、いろんなツールの使い方を知り、

その活用をしていくことの素晴らしさを知ることができる本でした。

そもそもDXとはデジタル技術を活用して業務プロセスや製品、サービス、企業文化などを変革することです。

DXだと言っていろんなツールを導入しても、その後の分析をおろそかにしては何の意味もないということもよくわかりました。

何事もそうですが、最終的にどこに到達したいか、何を達成したいかという具体的なものがなければ

どれだけDXを取り入れてもそれはただ取り入れただけで、何も変えることはできません。

それを使って分析したことを改善に取り入れたり、分析した結果必要な機会的な操作をデジタル技術を用いてより早く確実に処理したりと、

取り入れるにも分析や考察、課題を見つけて乗り越えるためのプロセスを考える力が必要だと感じました。

最近、自分は分析力や考察力、思考力が低い?弱い?と感じています。

これは、そうしようと思うと眠くなったり、集中できずに違うことを考えたり取り組んだりしてしまうので、

おそらく、私は脳の持久力が少ないのだと感じています。

どれだけデジタル化が進んでも、自分の頭で考えるということは必ずどこかで必要になります。

だから、今まで避けてきた考えること、分析すること、想像することに取り組んでいこうと思います。

そして脳の持久力を高めて、もっと深いところに辿り着けるように頑張りたいと思っています。

脳を鍛えつつ、この本でいろんなDXを用いた仕事術やデータの管理術を知ることができました。

本当に便利な世の中になっていますね。

これはまず知っているということがとても重要ですね。

知っていたら、どうにかしたい時にアイデアとしてその知識が出てきますが、知らなかったら出てこないですもんね。

手段の選択肢は多い方が絶対いい。

この知ったことを仕事に活かして、必要なことをどんどん深められるようにしていきたいです!

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