Audibleで「GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代/坪田一男著」を聴きました。
まずこの本を通じて学んだことは「T型」「I型」という人間の種類です。
I型人材とは、その文字のようにある一つの分野に特化している専門性を深めた人のことで、
T型人材とは、I型の専門性を深めた上に横に幅広く様々なジャンルに精通している人のことを言います。
近年、このT型人材が求められているということで、コンフォートゾーンから一歩踏み出して
T型人材になるべく勇気を出して飛び出そうぜー!という本でした。
私もGO OUT大賛成派です。憧れているんです、GO OUTに。
でも、自分は結構インドアだし人見知りだし、石橋を叩いて叩いてヒビが入ってきた!?みたいなタイプです!笑
最近はちょっとずつ行動できるようになってきて、行動したら次のGO OUTもしやすくなるんだなというのが実感です。
だから、前に比べて石橋をゆっくり一歩ずつ渡り始めている感じがしています。
コンフォートゾーンの外側にはラーニングゾーン、その外側にはパニックゾーンがあります。
コンフォートゾーンにいれば、安心して過ごすことができる一方、成長もないです。
むしろ、現状維持は退化というように、進化や成長という面では損することの方が多いかもしれません。
大事なのはラーニングゾーンに自分から出ていくこと。
もし「無理ー!」ってなったら、またコンフォートゾーンに駆け足で帰ってくればいいんですもんね。
勇気を出して、ラーニングゾーンに行ってみっかなー。
あと、この本の中で太陽の光を浴びる重要性を改めて知りました。
この本の著者の坪田さんは眼科医さんで、ご自身がGO OUTした時の事例紹介の中で、
太陽の光を浴びることで近視が抑制されたり、脳機能が活性化されたりするということを言われていて、
太陽を浴びようと思いました。笑
とにかく自分の殻に閉じこもらず、新しいことにチャレンジしたり、何でもいいからちょっとでも行動に移すことで世界が開けて違う景色が見れるということがよくわかりました。
自分のGO OUTについて、改めて考えるきっかけをくれた本でした。