Audibleで「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか/ジョージ・S・クレイソン著」を聴きました。
この本は私がお金の勉強をしているリベラルアーツ大学の両学長が良書だと言われていたので、
いつか読もうと思っていたらAudibleにあったので聴いてみました。
この本の中では、バビロン帝国がどのように繁栄したのか、
その過程で人々がどのようなお金についての考え方を身につけていったのかということを、
様々な小話を通じて学ぶことができる本です。
まずその小話を聴いて一緒に考えるのが楽しいです。
どういう意味かな?これはこういうことかな?と自分なりの考えを持ちながら聴くと、
自分と違う考え方だった時に「なるほどー」となって、勉強にもなるという一石二鳥システム。
そして、本を聴き終わって思うのは、やはりお金の知識や考え方は知っておくべきということです。
同じことをしていても、知っていればお金が増えていき、知らなければお金を奪われる世の中です。
この世でより幸せに生きていくためには、お金の知識を持って、自分で考えて決断する必要があります。
その知識や選択肢は、多ければ多いほど自分を助けてくれます。
お金というものは汚いものではなく(現物はめちゃくちゃ汚いですが笑)、
それ自体は中立のものです。
それを得ようとすることは悪い考え方ではなく、とても大切で、必要なことです。
改めて、お金に関する正しい知識を身につけて、多くの人に発信して、
みんなでハッピーになりたいなと思いました。
一緒に豊かでハッピーになりましょう!