以前の私は、大売り出しとか〇〇%オフとか、そういうものが安くてお得で、
定価の価格自体が低いか、定価からどれだけ割引されているかということをお得の基準にしていました。
安いからと思って買ったけど、結局使う機会がなく使わずしまっておくということもよくありました。
そんな私がリベラルアーツ大学のブログ記事やYouTube動画、
【価格を見すぎ】収入が増えても、お金が貯まらない理由【良いお金の使い方】(ブログ記事)や
【お金持ちの常識】リセールバリューの基本的な考え方と買い物のコツを解説!(ブログ記事)等で
価値と価格と価値観について知ったことで、ものの見方が180度変わったので、紹介します。
まず、価値と価格と価値観の違いは以下のとおりです。
●価値…そのモノが本来持っている値打ち、どのくらい役立つかという度合い。
●価格…モノの値打ちを金額で表したもの、貨幣の量。マーケット(他人)が決める。
●価値観…モノの価値について、個人または世代・社会の基本的な考え方や感じ方。自分が決める。
以前の私で考えると、価値(値打ち)=価格(金額)になっていました。
でも、使わないものを買うほどモッタイナイことってないですよね。
不要なモノにお金を浪費していたということです。
そして、価格(金額)はマーケット(他人)が決めるものであり、
マーケットは他人の「売りたい」「買いたい」という気持ちで価格が変動するところなので、
価格(金額)で決めるということは、他人の価値観に振り回されているということになります。
モノを買うとき、そのモノの価値(値打ち)を見極め、価格(金額)は見合っているか、
また本当に今の自分に必要かを自分の価値観(考え方)と照らし合わせて検討する必要があることを
知ることができました。
また、価格(金額)が高いからといって、単純に高いから買わないという考え方にはならないよう、
価格(金額)が高くても、リセールバリュー(購入したモノを再度売却する時の価格)の考え方で、
モノを見る習慣も身につきました。
人から需要があるものは、リセールバリューが高いです。
たとえば私の持っているもので言えばAppleのiPhoneやMacBook Airです。
原価は高いですが、それを売るときの売却価格もまた高い。
買い替えるなどで使わなくなった時にはメルカリやラクマ、ヤフオクなどの
不用品販売サイトで売ると、13万円で買ったMacBookAirが結局5万円で快適に使えてた!
そしてまた新しい機種に買い替えられてさらなる快適さをゲット〜!
ということになります。
モノの価値は、購入する時の価格の高い、安いだけではなく、売る時にどれだけの値段がつくものかと
いうことも頭に入れておくと、モノを買う時の価値観(考え方)の基準が増えて選びやすくなります。
これは何を購入する時にも使える考え方なので、ぜひ覚えておいてください!
こうやって知らなかったことを知ることで、自分の価値観が研ぎ澄まされていくのを感じます。
引き続き、自分の変化を楽しみながら勉強していこうと思います!