Audibleで「13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語／岩尾俊兵 著」を聴きました。
この本はヒロトが図書室で偶然見つけた一冊の本との出会いをきっかけに、
クラスメイトと協力をして経営を実践していくお話です。
※この先はネタバレを含む可能性があるのでご注意ください。
この本の中では中学生の素直な気持ちや、中学生ならではの視点での経営実践を通して
経営の基本的な考え方を学べる本でした。
様々な個性を持つメンバーが徐々に集まり、協力してビジネスを行っていくのですが、
そのビジネスの作り方の視点を、一緒に考えながら学んでいけました。
ビジネスを考えるうえで大切なのは「誰かの困り感を解消すること」。
身近なことでも、誰かの困り感を解消することでお金を稼ぐことができます。
ヒロトは経営について興味を持ち、日々ワクワクしながらいろんなことに取り組み、
ヒヤッとすることもありながらまたそこから考えて行動していきます。
私もヒロトと一緒で、どちらかといえば何でもやってみたい派です。
共感できる部分も多く、また頑張っているヒロトに負けないよう、自分もさらに
いろんなことにチャレンジしてみようと思わせてくれました。
本の最後に、ストーリー中にも出てくる「経営の教科書」が全て聴けます。
経営のノウハウがわかりやすくまとめられていて、それだけを聴くのもOKだと思います。
経営について今まであまり知りませんでしたが、今回の本の中でも出てきたり、
最近聴いている本の中でよく経営学や経済学の話が出てきて、その面白さに気づきました。
これから経営学や経済学についても勉強していきたいです♪
