【本の紹介】手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法/しぶ

Audibleで「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法/しぶ 著」を聴きました。

以前「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活/Takeru 著」を読んだときに、

本文中にしぶさんから影響を受けたということが書いてあり、ちょっと気になって聴いてみました。

しぶさんの話、とってもわかりやすいし、ミニマリストってかっこいいなと改めて思いました。

自分にとっての新しい視点もたくさん盛り込まれていて、ずっとワクワクしながらあっという間に

聴き終わりました。

本文は大きく6章に分けられていて、それぞれ「〜を自由にする」というテーマがついています。

第1章は暮らし、2章は物、3章は体、第4章は時間、第5章は思考、第6章は人間関係でした。

本文中、ほとんどのことが興味深かったのですが、心に残っていることがいくつかあります。

第1章では07の「変動費よりも固定費を大きくする定額サービスを賢く利用する」ということ。

これまでひたすら固定費を小さくする方が大切だと考えていましたが、

「いくらかかるか読めない変動費は人を不幸にし、確実に読める固定費は人を幸せにする」

ということで、不要な固定費は削減していく必要があるが、日常的に必要なことを定額化できる場合は

固定費の方が管理がしやすいという考え方でした。なるほど!

第2章では18の「悩む暇があったらさっさと買う・捨てる トライ&エラーの繰り返しで直感力を磨く」ということ。

ミニマリストは「買わない」が原則だと思っていましたが、ミニマリストほどの断捨離力を磨くためには、

まず直感力を磨いていく必要があり、そのためには買いたくて悩むようなことがあればすぐ買って

本当に必要かどうか確認して不要なものは売るか捨てる。そうして直感力を磨いていくということでした。

直感力の研究で直感の90%が当たっているというものがあって、それはそれまでの経験値によるものだそうです。

私はもう十分すぎるほど直感力を磨く準備をしてきました。

これからいよいよその直感力を磨いていく時ですね…。笑

この紹介した2つ以外にも気になる項目ばかりでした。

何にも縛られず、ありのままの自分で自由にいきていくために、

不要なものは手放し、必要なものをより大切にして生きていこうと思いました。

何かを頑張りたい人に特におすすめの一冊です!ぜひ聴いて(読んで)みてください!

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