【本の紹介】覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

audibleで「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰/池田貴将著」を聴きました。

先日本屋さんに行った時に、「河村勇輝選手が2023年の一番心に残った本」ということで紹介されていたので、聴いてみようと思いました。

この本は吉田松陰さんの言葉を100以上ピックアップして解説してある本です。

吉田松陰さんとは、幕末の思想家・教育家で、明治維新の原動力となった人物です。

松下村塾を開き、高杉晋作や伊藤博文、山県有朋など日本の変革に関わった人物たちの師でもあります。

その吉田松陰さんが語られる言葉からは、熱さと強さをひしひしと感じました。

今の私に響いた言葉は、「志(VISION)」の最初のところに出てくる、ちょっと長い言葉です。

「居心地の良い場所に居続ける限り、本当にやりたいことはできない。むしろ、新しい刺激に弱くなり、だんだん感性が鈍ってくるだけだ。志は現状維持を否定する。今のシステム、考え方、ルール、そういう物を飛び越えないと実現できないものに目を向ける。今手にしている現実は過去の選択の結果だ。そして未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。いつからでも、どこからでも。」

この言葉は吉田松陰さんの言葉なのか、著者の池田さんの言葉なのか、聴くだけではわからないのですが、吉田松陰さんがそういう思いで常に行動されていた方だということがわかりました。

吉田松陰さんはペリーの黒船来航の時に「このままでは日本は世界にやられてしまう」という国の存亡の危機感を抱き、日本を変えようという熱い思いを持って様々な活動をされていましたが、29歳で死罪となり、同じ志を持つ仲間に自分の夢を託して、その生涯を終えられています。

命をかけて、日本の未来に全力を注いでくださった偉大な方です。

自分が何かを成し遂げようと思った時、生半可な覚悟では成し遂げられないことがよくわかりましたし、

吉田松陰さんのように熱い思いで取り組んだことは、その人だけではなく、みんなの夢になって、たとえその人がいなくなったとしてもどんどん受け継がれて達成されるのだということがわかりました。

本当にかっこいいです。

自分が心を燃やして人の心を動かし、仲間とともに夢を達成する。

鬼滅の刃のことを思い出しました。

あと余談ですが、「人を喜ばせようと思う気持ちは人の本能だ」という話が途中で出てきます。

その話を聴いた時に、自分は本能的な人間なんだなということがわかりました。笑

私も自分の心にある火種を大事にしていきます。

コツコツ努力していこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました