【本の紹介】幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII

audibleで「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ/岸見一郎・古賀史健著」を聴きました。

以前のブログ記事「【本の紹介】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」の続編です。

今回の幸せになる勇気は、アドラー心理学をもとに生きていくための行動指針(コンパス)となる本です。

実生活でアドラー心理学を実践しようとすると起こるトラブルについて、この本の中では教員になった主人公がうまくいかない憤りを師にぶちまける形で進んでいきます。

そのキレっぷりがちょっと笑えます。笑

幸せになる勇気の中のテーマは、「愛」や「自立」です。

人間は生まれてから、最初は「私」中心だった世界が、人と出会うことで「あなた」という視点が加わり、「私とあなた」という共同体としての考え方、共同体としての幸せに変わっていく「自立」が大切だということでした。

本の中で、人は「貢献感」によって幸せを感じるという話が出てきました。

これは本当にその通りですね。ゲームをいくらやっても、楽しいかもしれないけど本当の幸せは感じづらいかもしれません。

それがそのゲームの攻略法を見つけて、YouTube等で配信して、人からの感謝のコメント等から手助けができたと感じることで、自分がゲームをしてよかった、人の役に立ててよかったと、幸せとして感じることができるのかもしれません。そんな感じなのかなと想像しました。

あと本の中で赤ちゃんが絶対的に弱い存在でいることで全ての世話をしてもらえるという親の愛を得ているということで、

「弱さ」が「究極の強さ」だということもわかりました。そういうことを本の中でも言われていました。

だから自傷行為をする人や弱い自分をアピールする人は、そうやって「私」中心の世界で人の愛を得ようとする人で、自立からはとても遠いところにいるということで納得しました。

幸せでいるためには、私だけでもなく、あなただけでもなく、私とあなたが幸せでいるという状態を目指す必要があり、その考え方ができて初めて自立できます。

アドラー心理学は一つの考え方であって、それが全てではないと思いますが、知っておくと人との関わりがシンプルになり、悩み事が減ります。

自分のコントロールできるものにフォーカスしようと意識が働き、ストレスや怒り、悲しみが軽減します。

私は自分が大事にしていることも言われていたりするので、うまく取り入れながら自分の納得できる生き方を確立していこうと思います。

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