【本の紹介】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

audibleで「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見一郎・古賀史健著」を聴きました。

この嫌われる勇気、今まで聴き放題対象外でしたが、この度とうとう聴き放題になりました!

ということで聴きました。

一回聴いたことがあったのですが、何年も前だったので改めてもう一度聴いてみました。

この嫌われる勇気はアルフレッド・アドラーの提唱したアドラー心理学の内容を、2人が会話する形で説明してくださっています。

「人間の悩みは全て対人関係の悩み」と断言し、トラウマの存在を否定し、人から嫌われることを回避するために人の期待に答え、他人の人生を歩むのではなく、

自分が自分の道を選択し、人から嫌われてもいいという勇気を持って自分の人生を歩むべし!というものです。

そして、この本のもう一つの柱、「共同体感覚」も持っておくべき考え方だと思いました。

共同体感覚とはアドラー心理学における重要な概念で、「自分は社会や集団の一員である」という感覚と、他者に貢献することで自分の存在価値を感じ、幸福感を得るという感覚を指します。

「所属感(私はここにいる)」、「自己受容(ありのままの自分を認める)」、「他者信頼(他人を信じる)」、「他者貢献(他人の役に立つ)」といった要素から成り立ち、精神的な健康や生きがい、人間関係の基盤となるものです。 

これが良好な人間関係に繋がり、幸福感の源となります。

その共同体感覚を育むには

・「自分は何ができるか」を考え、他者への貢献を意識する
・「ありがとう」の言葉を交わし、感謝の気持ちを伝える・受け取る機会を増やす
・完璧でなくても自分を認め、失敗を学びの機会と捉える
・相手の課題と自分の課題を分離し、過度な期待や干渉をしない 

などが大事だということでした。

特に、相手の課題と自分の課題を分離することは、自分が必要以上に落ち込んだり、解決できないことに時間を取られたりすることを回避でき、とても大事だと思います。

また、人を褒めることで伸ばすのではなく、感謝することが大事という考え方も、私が普段から大事にしている考え方と近くて、嬉しかったです。

そしてこの本の最後の方に出てくる「人としての人生最大の嘘は、今を生きないこと」という言葉は、今を生きることの大事さを改めて感じさせてくださいました。

アドラー心理学はメンタリストDaiGoさんいわく、統計データがないので半分がデタラメだーと言われていましたが、

私は自分がハッピーに生きるための考え方としては選択肢に入れておくと自分が楽になったりハッピーになったりすることもあるので、知っておくといいと思っています。

改めて聴いて、やっぱり面白く学びのある考え方だなと思いました。

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