Audibleで「ウェルビーイングビジネスの教科書/藤田康人著」を聴きました。
ウェルビーイングとは福祉、幸福、健康などを意味します。
この本の中のウェルビーイングとは、幸福の意味で、人に幸福感を与えるビジネスのことが書かれています。
宗教的なことではなく、ただのサービスではなく、その先に人にとってどんなメリットや幸福感があるかを考えることでそれがビジネスに繋がるという話でした。
ただモノを提供するだけではなく、そのモノが人に対して与える影響や、心や身体の変化を考えることが新しいビジネスのアイデアに繋がります。
歯医者も虫歯を治療するだけでなく、虫歯にならない予防医療に力を入れることでより儲かったという話から、クラフトビールやクラフトコーラなど、人の居場所づくりや楽しい時間を提供できるものというコンセプトを持つことで、
人に受け入れられ、ファンがつき、売上が伸びるという仕組みができます。
ビジネスにはストーリーが大切だという話をよく聞きますが、やっぱりストーリーは大事なんですね。
人は心を動かされた時にお金を支払いたいという気持ちになるそうです。
人が幸せになるということは、人がその御礼にお金を支払いたいと思ってくれるということ。
私は人が幸せになることが嬉しくて、大好きです。
それをお金にするイメージがまだよくわかっていませんが、これからうまく繋げていって、
誰かの役に立って、その人が幸せになって、お金を支払いたいと思って支払ってくれる、こんな幸せな働き方したいなーって思います。
憧れの働き方ですね。
ちょっとそういう目でいろんなことを見てみようと思います。
また新しい世界が見れそうで楽しみです♪


