Audibleで「なぜ働く?誰と働く?いつまで働く?限られた人生で後悔ない仕事をするための20の心得/有山徹著」を聴きました。
この本はどうやら、プロティアン・キャリア理論というものを教えてくださっています。
【プロティアン・キャリア理論】
①自己理解を深める
「ジョハリの窓」という心理学のワークを活用して、自分が知らない自分(盲点や未知の窓)を発見する。
②環境への適応力を高める
小さな挑戦を繰り返して、外的環境の変化に柔軟に対応できる力を身につけ、高める。
③未来をデザインする
自分の価値観や目標によって、短期・中期・長期の計画を立てる。
この本のタイトルがそれぞれの章の構成につながっていますが、なぜ働くか?と自分に問うことで自分が働く意義を再認識したり、モチベーションアップにつがなります。
誰と働くかは何をするかよりも大切で、信頼できる仲間との仕事が一番仕事の質を向上させます。
いつまで働くかは時間の有限性を意識し、ゴールを設定することで働き方の優先順位を見直すことにつながります。
その具体的な内容を知ることが出来る一冊となっていました。
「こうやって働かなければいけない」とか、「ここまで働かなければならない」とか、決められたレールの上を進むだけでは、これからは本当の豊かさにはたどり着けないかもしれません。
「どんな働き方が好きか」「誰と一緒に働きたいか」「何歳にどんなことをしたいか」など、自分にフォーカスすることで今の働き方も、これからの選択肢も変わってきます。
これまでの日本は定年退職まで年功序列でレールの上を進み続けるような感じの働き方が主流でしたが、これからは変化を楽しみながら自分も変化していく時代ですね!!
キャリア資本を最大限に活用するためには、「今」行動することが大切!!
若いうちに行動し、経験を積むことでその後の人生に生かせる期間が長くなります。
さぁ、今日から行動していきましょう!今はもう夜ですが、まだ21時30分。
寝るまでのあと2時間!全力で過ごします!!!