【本の紹介】悪魔とのおしゃべり

Audibleで「悪魔とのおしゃべり/さとうみつろう著」を聴きました。

以前、このさとうみつろうさんの「神さまとのおしゃべり」を友人から紹介されて読んでみて、

自分の人生においてとても大切な考え方を教えてくれた本だったので、この悪魔とのおしゃべりも気になって聴いてみました。

神さまとのおしゃべりはどちらかというと「こういう考え方をするとより幸せになれるかも」がテーマで、悪魔とのおしゃべりは「自分の負の考え方や感情とどう向き合うか」みたいな感じだと思います。

悪魔とのおしゃべりは「正しさを疑え!」というところから入っていきます。

私の印象に残っているのもこの前半部分です。

正しさが人を苦しめる。人の世界を狭くしている。正しいとはただの多数派。

「コレが正しい」「こうあるべきだ」みたいな考え方を疑うことで、本当の自分がやりたいことや自分の長所、生き方を見つけられるかもしれません。

悪魔の言葉で「人は相手に期待しているから怒るのだ」「悪者は相手に期待していないからいつも笑っている」「他力本願でいるからこそ感謝が生まれる」など、ハッとさせられる言葉がたくさん出てきました。

神さまとのおしゃべりでも出てきた話ですが、「自分の願いはすでに叶っている」という考え方、何度聴いても面白いです。

「お金持ちになりたい」…現在お金持ちじゃなくてお金持ちになりたいという願望がすでに叶っている
「モテたい」…現在モテてなくてモテるようになりたいという願望がすでに叶っている
「復縁したい」…現在パートナーと別れていて復縁したいと願っている願望がすでに叶っている

願いは叶います。だから、何を願うかがとても大事。

その考え方を持てるようになってから、自分が発する言葉も、人が発している言葉が気になる箇所も変わった気がします。

こうやって、自分では発見できない考え方や知識と出会える経験は本当に大切ですね。

本を聴いたり(読んだり)、いろんな人と話をすることでより多くの気づきや知識を得たいと思います。

この本はAudibleで聴くのがおすすめです♪

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