【本の紹介】サブスクリプションの教科書

Audibleで「サブスクリプションの教科書/佐藤剛著」を聴きました。

最近いろんなビジネスの形に興味があり、サブスクリプション(サブスク)もどういう形態で商売が成り立っているのかを知りたくて聴いてみました。

まずビジネスをするうえで、新規顧客を得ることの大変さを知りました。

新しく顧客を得ることは、得た顧客を維持することの5倍大変でコストがかかるそうです。

そういう意味では、サブスクは得た顧客を維持することを重視しているビジネスなので、安定した収入を得やすく、コスパの良いビジネスモデルです。

また、お客さんからしても一度に大きな出費をすることなく、自分の必要な時に必要なサービスを受けられるという気楽さもあり、今後も進化を続けていく予感しかしませんね。

このサブスクは「習慣化」がキーワードで、いかに人々の習慣の中に需要を見出すかがキーワードのようです。

私が興味を持ったのはエスプレッソマシンのサブスクです。

聴いていると利用する側にメリットしかないように感じたのですが、本当にそれで儲けが出るのか不思議でした。

でもそれで成り立つようにできているので、不思議でした。

解約金がキーワードのようですが、それでも本当に儲けが出るのか、不思議で仕方ありません。

これだからビジネスってすごいですよね。考え出す人は本当に頭がいいなーと思います。

私も日々その視点に磨きをかけているつもりですが、まだまだ全然ですね。

これからも様々なビジネスの勉強をして、人のニーズにバチッと答えられるビジネスを考え出してみたいなーと思います!

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