とうとうメダカの季節がやってきたぞ!メダカを増やしちゃおう!

生活全般

皆さん、春ですね。

そうです。メダカの季節です。

メダカが覚醒して数週間、もうメダカたちは卵を産んでいます。

そこで今日は、メダカの卵を孵化させる方法をお伝えします!

流れは以下の通り。

①セリアで産卵床グッズを買う
②産卵床を作る
③作った産卵床を水槽に浮かせる
④産み付けられた卵を取って別の容器に入れる
⑤孵化を待つ

では解説していきます。

①セリアで産卵床グッズを買う
セリアにいいグッズが売ってますので、それを買いましょう。既製品を買うよりめっちゃお得です。

220円で10個も作れます。これは破格!

②産卵床を作る
セリアで買った産卵床グッズで産卵床を作りましょう。すぐ作れます。
まずハサミでスポンジみたいなたわしみたいなやつを好きな幅に切ります。私は10カットくらい入れるかな?切る時に全部切るのではなく、上を1cmくらい残して繋げておきます。

そのあと、繋がっている方をくるくるっと巻いて、浮き輪に通します。

はい!出来上がり!!楽しい!!簡単!!浮き輪に通せないという人は、巻く時にちょっと力を入れてぎゅっと巻いて、入れる時に回しながら入れるといけますよ!

③作った産卵床を水槽に浮かせる
いよいよ水槽に浮かせます!その前に、ちょっと洗いましょう。緑の粉が出てきます。

④産み付けられた卵を取って別の容器に入れる
数日置いておくと、産卵床に卵が産み付けられています。その卵を手で取りましょう。有精卵だと固くなって、つまんでも潰れることはないのでご安心ください。卵の周りについている白い糸は纏絡糸(てんらくし)というもので、卵をどこかに産み付けやすくするためのものです。これは放って置くとカビの原因になったりするのでできれば取りたい。取る時はガーゼや布の上で卵を転がすと取れます。笑

⑤孵化を待つ
メダカの卵は水温の合計が250℃に達すると孵化します。水温が25℃だと約10日、20℃だと約13日ほどで孵化します。

以上がメダカを増やすための流れです。

生まれたばかりのメダカは針子(はりこ)といって、めっちゃちっちゃくてめっちゃ可愛いです。

卵から孵化させて、針子を育てて少しずつ大きくなっていく様子を見ていると、愛情もひとしおです。

今年はみんなでメダカを育ててみましょう!

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