Audibleで「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考術/谷原誠著」を聴きました。
この本では、様々な実践的事例とそれに関連する日常のエピソードがたくさん紹介されています。
途中で「この本は何の本だったっけ?」と一瞬思うくらい、たくさんのエピソードが出てきました。笑
そのエピソードの中には、思わずハッとするものもあって、一回聴いてみるといいと思います。
以前のブログ記事「人生とは、時間を何に投資するか。」で現在の私がたどり着いた人生論。
この本の中でも同じことを言われていて、「ですよねー。」と思いました。
何かをするためには、何かを犠牲にする必要があります。
その選択の連続なんです。人生は。(←あ、なんか倒置法を用いて語り始めましたね。笑)
今振り返ると、ちょっと前までお恥ずかしいことに、自分には何でもできる、何にでもなれると思っていました。
だから何か一つを選び、そこに突き進むという選択肢がなんだかもったいないようにも思えていました。
でも、それって自分が何も決めていないし、何も行動していないから積み上げてもいないし、
結局何にもならない道を進むという選択をしていたことに気づきました。
今は自分の目標、夢の達成を最優先に、自分の生活を組み立てています。
そうやって自分が決めた目標に突き進んでいると、その夢に近づいている実感が得られます。
それが自信につながって、次にやることへのエネルギーになります。
今まさに、自分は何でもできると思っています。
それは、自分のもともとの能力とかではなく、達成するための方法がわかってきたということです。
何をどう優先してどう取り組むか、どうやって達成につなげるか、考えて行動するという経験値がちょっとずつ貯まってきました。
その行動を積み重ねていくことが、本当にとても楽しいです。
これからも自分の可能性を、自分の手で広げていきたいと思います。
時間をどう使うか、いろんな本でいろんな方法を知ることができます。
私は時間の使い方の本を聴くことで、今の自分の時間の使い方と比べてみて、自分の生活を振り返るきっかけにしています。
知識をアップデートしつつ、自分の生活の質を高めて、自分の人生をより充実した最適で快適でハッピーなものにしていこうと思います。